東京スタンドアローン | 東京上京/まだ、生きてます。

東京スタンドアローン

先月18日に現住居に引越ししてそろそろ1ヶ月。
普通ならもう慣れてもいい頃なんだろうけど、家にいる時間のほうが圧倒的に少ないのでまだ全然な状況です。

・まず家で料理をしないので冷蔵庫、ガスコンロは設置・稼動をしておりません。広いキッチンなのにもったいないまさに宝の持ち腐れ。
・んでテレビ、ありません。見ないので捨てました、映像屋としてこれでいいのか疑問です。
・開封してないダンボールも2、3箱放置。
・新しい家具も彼女来るまで購入するつもりが無いので部屋に物がありません。一部屋丸々空いております。
・ネットもまだ住所変更をしてないので契約できずそのまま、、、さらにこの前携帯紛失して本当に現代社会のネットワークから切り離されました。3日後、無事に見つかり事なきを得ましたが攻殻機動隊の草薙素子の逆を行っております。完全なるスタンドアローンとその耐性っぷりを発揮中。

そんな状況の新しい我が家ですが、自動で指定した温度・湯量にしてくれる浴室だけは大活躍。
朝、会社に行く前に入浴して気合を入れてみたり。
夜、コンビニで購入した温泉の元で黒川温泉風の湯に浸かって疲れが取れた気分になってみたり。
休日の昼には半身浴でDSを持ち込みのぼせてみたり。
そんな感じです。

最近まで基本シャワーで済ませていたのでシャカシャカとした落ち着かない生活をおくっていたのですが、一旦時間の流れを変えると実時間は変わらなくても心に余裕が生まれ生活の質が向上した気分。

それにしても、締め切り前の100と風呂で数える100秒はなぜんあんなにも差があるんだろうか。

時間の相対性へ不思議の念を抱きつつ、その理不尽さに少し憤ってみたり。