ダヴィンチ と リンゴ と 皮膚 と 蟲 と 私 | 東京上京/まだ、生きてます。

ダヴィンチ と リンゴ と 皮膚 と 蟲 と 私

※断っておきますが長いです。全部で2500文字ほどあります。ですが自己満足のブログなのでこのままで許してください。
PCの方、太文字でサブタイトル的なものを書いているので興味ないところは飛ばしてください。
携帯の方、無駄にパケット使わせてごめんなさい。根性と時間が無いと最後まで読めないと思います。

■ ■ 以下本文 ■ ■
アクティブ週間を宣言してた今週もあと一日。
イベント達成率50%です。

■1日目 ダヴィンチ展
週末締め切りだから大丈夫だろうと、午前中はゆっくりして昼から行ったダヴィンチ展。
さすがに東京、さすがに初日、、、40分待ち。
多分、東京のイベントとしては40分という待ち時間は少ないのでしょうが、なんせ私は田舎物なのでその日は諦めて上野公園の2部咲き桜と2部咲き酔っ払いの中を横目で見つつ会社へ出社。
出社したら週末締め切りの仕事が週頭締め切りに変更になったというお知らせが、あぁもう諦めてよかった(泣笑)。

■2日目 有楽町AppleStore
時間と品質の最大公約数を求めて、いろんなジレンマとエゴと格闘しながら形した次の日の朝。
チェック待ちの間にその日にOPENする有楽町ビックカメラのAppleStoreへ、その日は春分の日ということ外堀通りはガラガラだったので、朝の日差しと冷気が混じったや早朝、車道の真ん中を走り東京国際フォーラム近くのビックカメラへ。
開店30分前、並んでいるかなーと思ったら誰もおらず、ちょっと拍子抜け。
とりあえず、近くのカフェまで戻ってオープンテラスで朝食がてら休憩、スズメとハトとカラスの視線がイタ気持ちいい感じでした。
その後、ギリギリで店頭へ行くと行列は出来ていたのですが、500人には遠く及ばずアッサリとTシャツ入手。
店内を見て回ったのですが、福岡店を見ているので渋谷店でも狭いと感じたのですが、占有面積はさらにその1/4くらいで間借り感が前面にでていました。どうなんでしょうか?私としてはビックカメラの虹色のロゴを貼り付けられたMacも含めてAppleStoreと認めたくないのです。
Macのイメージ(私の勝手な)と今回の出店は相容れません。

行き場の無い悶々とした感情はそこに置いてきた帰り道。
噂のMediaSkinの予約をしようとちょこちょこ携帯ショップによって問い合わせてみたのですが、大型店舗は予約を受け付けておらず、また小さなショップだと予約はできてもいつ手に入るか分からないとの答えに、にわかに焦り始める私。
最後に寄ったauショップでも予約はできるが少し待つことになると言われ、これだけ予約できない理由を聞いていみるとこんな感じでした。
まず出荷台数が相当少ない。
そしてauショップの予約優先で入ってくるのでそれ以外の店舗では入荷する数すら未定、だから予約を受け付けている店舗も少ない。
なるほど、手に入れにくいと知ると余計に燃えます。
早速、帰社して近くのauショップ数件に電話しましたがやはり似たような結果に。
あぁ、ほんとに手に入らないかもと少々の焦りましたが、考えます考えいます。
んで浮かんだ一つのアイデア。
その店舗に電話、想像したとおりほとんど予約が入っていないようでアッサリと取り置き完了。
昨日、その店舗に赴き機種変更をしてまいりました。
ちなみに3/23現在で、まだ在庫があるようでした、さすがお婆ちゃんの渋谷。
お探しの方は問い合わせてみては?

■4日目 Media Skin
そんなこんなで手に入れたMediaSkinのレビューが、良いです。
見た目、さわり心地はほぼ満点。
特筆したいのは、高級感あふれるそのさわり心地。
私はブラックを購入したのですが、この機種の表面は品のいいスウェードまたはカメラのグリップをさらにしっとりとさせた塗装になっており、今回、この機種へと変更する最終的な要因になりました。
購入して2日目ですが興奮冷めやらず、いまだに無意味に携帯をいじっています。
機能面ではワンセグやPCサイトビューアー、FMチューナー、お財布携帯など今現在携帯につく機能全部入り、そのメディアの皮膚の名に恥じないフル機能っぷり。
ワンセグの画質に直結する、メインの画面の画質も使われている有機ELも画像表示が鮮明が良好で気持ち良いです。
昨日まで携帯はメールと電話ができればいいと考えていましたが、昨日一日MediaSkinを愛でていて考え変わりました。
いつでもどこでもテレビ、ラジオ、インターネット、電話、メールにアクセスできる。
ユビキタス時代の第一歩、SF的未来の種をその小さな立方体に感じます。
この携帯を会社でひとしきり自慢したのですが、その影響で先輩が一人ワンセグ携帯に機種変予定。

さて持ち上げきったところで一旦落とします。でないとレビューにならないので。
・まず大きな問題はボタン操作性の悪さ。慣れの問題なのかもしれませんが、前携帯のTalbyなどほとんどの機種が感覚的に操作できるのに対してMediaSkinはそのボタンの配置、大きさなど操作時に迷いが発生しやすいです。メールなどは打ちづらくてしょうがありません。
・これは設定で変更できることはできるのですが、、、時刻確認がボタンカバーを開かないとできません。出先で時間を確認するまでに今までよりもワンテンポ必要になります。
・上の問題を解決するにはスリープまでの設定時間を延ばせばいいのですが、MedeiaSkinではメインディスプレイが有機ELを使用しており、こちらの寿命が短いとの噂。製品のディスプレイ点灯時間もデフォルト(出荷時の設定)でかなり短く10秒で暗転する設定になっているのも不安感を煽ります。
・昨日、新形態で初電話を彼女にしました、さいきんお互いのスケジュールが合わずにすれ違い気味だったので図らずも長電話。
まぁ、それはいいのですが少しのでんわでも耳が痛くなります。
原因は携帯上部耳に当たる部分の面取りがうまく行っていないからでしょうか?
私が力みすぎなのかもしれませんが、今までの携帯で腕よりさきに耳が痛くなることはありませんでした。

総評すると、見た目という意味でのデザインやそこに対する機能の詰め込みは完璧と言って良いほどですが、人間工学的には改良の余地アリ。人に優しくもっと気持ちよく使える携帯電話は山ほどあると思います。
とはいえ、近年のマンネリ化する携帯のデザインでこのクオリティーは上に挙げた負の要因を含めてもまだ他の携帯電話の追随をゆるさずといった感想を持っています。
※あくまで、私の感想です。

■5日目 蟲師
さて、そろそろ蟲師を観に映画館に行ってきます。