昼間のスコールをかいくぐり。
（雨上がりの夕方、秋葉原 色、コントラスト調整）
昨日昼のスコールは凄かった。
資料を探しにアキバに出かけたのは良いけど、道半ばでいきなりの雨。
傘を差してても意味無し、ずぶ濡れ。
途中、雷も鳴ってきたので観念して喫茶店に寄り本を読んで雨宿り、…中略…到着したのは夕方18:00過ぎの秋葉原。
通常の３倍の時間を費やして彼の地に着いたものの、探してた資料は結局見つからず。。。
収穫は、デジカメ用のアクセサリーのみ。
メイドフットマッサージとか変な版画の押し売りとか色々気になるポイントはあるけど、しかたないので、帰宅してモデリング。
夏の盛りと修羅場の近づく音が聞こえる雨上がりの夕暮れ、秋葉原。
（小雨の夕暮れ、秋葉原UDX 色、コントラスト調整）
デジカメ蛇足
縦構図でなかなか良い写真が撮れません。
最近の手ぶれ補正機能は凄いね。上の写真1/15sくらいで撮影してます。1/40sぐらいが限界だった普通のカメラだったらあり得ない。
でもさすがに夜間は三脚無いとつらい。
そういうこともあるそうで
7/14 7:30 、気温27,8度 ヒートアラン度現象で夢が冷めても熱が冷めない朝に東村山に出発。
ちょっと乗り換えで迷ったので9:30 到着、電車を降りて第一歩、、、、空が広い。
東京だと視界の５割以上は建てに伸びた人工物ですが、みんな低い建物なので空の奥行きを確認できました。
スタッフと待ち合わせには少し時間があったので周囲を散歩したのですが、さすがに都内から２時間分の距離を離れたところに行くと自然がいっぱい。そして、だから涼しい。体感で２度は違ったはずです。
撮影ポイントを見つけられずにさまよっていたら、スタッフ登場。
サクッと撮影に入りました。
そして撮影後のミーティングで残念な事実が。
実はこの一週間で制作し、ほぼ完成してていたオブジェクトがあるのですが、
それが構想で外れてしまったため使われないことに。。。さらに代わりの物を作らないと行けないのですが締め切りはずらせないとのことで、後数日でラフモデリング、マテリアル、アニメーションをしてね。
とのこと。
顔は笑顔で了承してましたが、心の中ではちゃぶ台替えし。
先輩に言わせるとそういうこともあるらしい。
（深夜の最寄りの駅構内 色、彩度、コントラスト調整）
デジデジカメカメ
いきなりですが、昨日の晩御飯オムハヤシと今日、打ち合わせに行ったビルの写真。
例のデジカメ16:9のアスペクトの縦構図です。
かなり、新鮮じゃないですか？
（色などなど画像処理済み。）
横構図だとこんな感じ。
最近のテレビやＨＤの番組はだいたいこのアスペクト比なので見慣れてるのであまり驚きは無いですね。
カメラの性能は良くても、ここ一年カメラを使ってなかったので腕が悪い。
もっとこのフレームを生かせるような面白い画を取りたいですな。
さて、明日は撮影でアノ東村山近くに行ってきます。
朝、７時30起きです。
デジカメかっちゃう 魅惑のアスペクト
仕事の素材取りとかでも使うし、私生活の充実の為にもそろそろ欲しかったデジカメ。
デジ一、GR-Dと自分の希望と価格が折り合う商品が無く見送ってばかりだったけど、明日、デジカメを買ってきます。
商品はパナソニックのLUMIX-LX1というなかなか面白い機体。
どこに惚れたのかざっくり書くと、
・16:9のＨＤアスペクト比の画がとれるということ。しかも現状で市場に出てる4:3CCDの上下を切る方式ではなくて、ちゃんと16:9のCCDを搭載してるところがポイント。
・仕事ではパースの付かない光学望遠を、プライベートではゆがみのある広角を望む矛盾した横暴な要望をギリだが押さえてくれている。
・当然、望遠なので光学手ぶれ防止機能アリ。
・コンパクトカメラなのにマニュアルで露出コントロールができる。（正直もう少し絞れるとありがたいけど）
・RAWに対応してることも嬉しい。
１....GR-Dは絞り値は高いし、レンズと内蔵プログラムのおかげ（？）で画は飛び抜けて綺麗なのですが予算、また望遠面で折り合わず（デジタルズームはなぁ）。
２....Caplio-R4はコストパフォーマンスが素晴らしい!!かなりおすすめです。しかし今回はルミックスの16:9のアスペクト比とマニュアル露出機能が決め手になりました。
さてさてべた褒めですが、問題を一つあげるとすれば無茶な光学レンズを搭載しているので本体に収納しきれずデザインを殺している点。しかしそれを天秤にかけても実売４万だから即買いです。
ホントは今日買うつもりだったんだけど、残念ながら売り切れ。
本日伺った店の県外の店舗に在庫あったので、現在それを店舗間移動してもらっております。
明日届くそうです。はやい。ありがたい。
今度の休みはコレを持って旅にでるかー。
夜型 ガンコリズム
一週間かけてずれた自分の生活リズム。
連休前は一般社会に近いリズムで生活していたのに、休みが明ければ日が昇ると寝て夕方に起きるという夜型になってしまった。
いまだにこの影響が尾を引いております。
昼間なのにまだ眠い。そして夜には調子がいい。
一度、丸一日起きてるという荒技で通常のリズムに戻そうとしたのですが、何日かたつと夜型にもどっとります。
今回の夜型リズムは頑固でなかなか元に戻ってくれません。
アイ ドリング ピクサー
部屋の掃除や模様替え、展覧会や講演会に夏服のセールと、今まで押さえつけていた欲望を解放すると一週間の休日なんてあっという間。
今日はもう日曜日で明日から、正式にお仕事再開だ。
休日ラストの日程は午前中は家でゆっくりすごし、ちょっと午後に打ち合わせ、んで夜は昨日に公開した宮部みゆき原作の『ブレイブストーリー』を見に行くつもり。
しかし、しかし、さすがにこのダルーンな休息状態から急激に急速な現実に突入するのは緩急の差が激しすぎるので、２，３日前からアイドリングでモデリング練習中。
工業製品を２，３作っているのだけど、こうい規格がある物体を本格的に作った経験がない。案外難しい。
特に最近の製品は丸み＋複雑にエッジが交差しているのでそのポリゴンの流れの問題に悩ませられる。
最初、その物体のベストの状態のポリゴンの流れを見つけるために、Maya上でのトライ＆エラー繰り返し、使えないシーンファイルの山を作り出していたが、なんか非効率な気がしてならない。
そんなわけで2D上、紙やPhotoShop上で参考画像などにポリゴンの線を手書きで引き、三角ポリゴンをどこに配置するかなどアタリを決めてから実際の作業に移るというように工程の流れを変更してみた。
アタリだ。
Maya工程の前に手書きのクッションを置くだけで作業がだいぶ楽になった。
新しい発見？とか思っていたら先日に訪れたピクサー展でもっと凄いことやってた。
あちらさんは樹脂で制作したキャラクター像に鉛筆でポリゴンの線を引いていたのだ。
しかも、何回も書き直した後が見て取れた。
さすがに樹脂モデルから制作というのは出来ないが、方法論としては間違ってないというか昔からあるんだろうか？
経験を積むと脳内でシュミレーションが出来るようになるのだろうが、いまは手を動かした方が確実だろう。
連休２日目 本日、映画日和◎
も～、お腹いっぱいです。
今日は昼から今まで近くの映画館でずっと映画鑑賞。
メニューはウルトラヴァイオレットから始まって、MiⅢ、そしてcars。
ホントに豪華３本立ての総7.5時間超えの映画祭り。（さすがに目が痛いです）
日本映画の宮崎あおいが主演してる初恋、もしくは柴咲コウが主演している日本沈没も合わせて４本立てのつもりだったのですが、そちらは時間が合わなかったのでまた今度です。
本日のMore Best Pictureはピクサー制作のCars。
一息で言ってしまうと「楽しい、可笑しい、美しい。」とそれに尽きます。
ただソコにたどり着くまでに必要な要素へのこだわりとバランスが群を抜いてました。
3DCGながら現実に引けをとらない…いやいやもしかしたらある意味で現実以上の美しさロケーション、車なのにミョーに人間くさくハッキリとした輪郭を持ってつたわるキャラクターの個性、それを活かすシナリオ ＆ 音楽！映画としての完成度が高く、さらにオープニングからエンドーロールまで随所にちりばめられた＋αの数々。
もうこれ以上ないほどスッキリと爽快な気分で席を経つことが出来ました。
ありがとうピクサー。
あの映画を見終わった後の高揚感。いつぶりでしょうか。
やっぱり、映画っていいですね。そう感じさせてくれる作品でした。
他の２本は、うーん。
終盤まで良い感じだったMiⅢはともかく、、、ウルトラヴァイオレットは怒りすら感じました。
Carsが最後でホントによかった。
もういちど、ありがとうピクサー。
超休み（クビじゃないです）
今日から、遅めのゴールデンウィーク、もしくは夏休みを頂き条件付き（呼び出しの電話があったらその時点で終了、なかったら延長？）で、約一週間の休みとなりました。
とりあえずプロジェクトの間ができたので一息ってとこです。
せっかく７日もあるので、ゆっくりと九州の空気が体の細胞一つ一つに染み渡るまで滞在するつもり、だったのですが、諸事情により今回は断念。
えぇ、えぇ、かなり具体的な計画まで立てていたのでとても心残りですとも。
もう、仕方ないので今日は、一日ふて寝とふてFF12と意義の欠片もない時間を過ごしてしまいました。
（さすがにこれはマズいと日が傾きかけて部屋の掃除を始めましたが、、、）
さて、あと６日。
何しよ。
会社出発
締め切り前でオフィスに後ろ髪を引かれながら、出発。
駅の途中にあるJFA。
そあまり効果があるようにないの勝利のシンボルマーク、ヤタガラスに見送られて出発。
The sound of blood.
日本全国梅雨に突入。さらにワールドカップ開幕、日本敗退。
色々と世の中が動いてますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
ちなみに私。今月はまだ指で数えられるほどしか家に帰ってません。
ところでエライことをやってしまいました。
この一ヶ月間、作り上げてきたデータを謝って削除。
しかもサーバー内のデータをネットワーク経由で削除してしまったので、ゴミ箱にも残らず。
すぐに気付いて、キャンセルが出た瞬間に押しましたが、データの大半は失われてました。
コンピューターなんでこんな時だけ早いんだ！！レンダリングは一日がかりなのに（Ｔ Ｔ）
ローカルディスク、サーバーで失われたデータを一通り探しましたが、欠片も残っておらず。
さらに締め切りは、明後日という事実。
どうがんばっても、どうにもならない、あやまる？この土壇場で？
会社どうなるんだろう？
あぁ、色んな人に迷惑をかける、、、
宮崎に帰ることになるのかな。
後の展開をいろいろ想像したその瞬間、その絶望感で目の前の景色がゆがんで頭からサーって血の気が引く音が聞こえました。
比喩でなくて本気で体験しました。
何もしなくても時間は過ぎる。とにかくどうにかしないと、、、、ぼーっとしてる場合じゃない。
上司に相談。
「ちょっといいですか？」（出来る限りのぎこちない笑顔で。）と上司を呼び、事実を報告。
人生で一番居心地が悪い瞬間でした。ホントにダッシュで逃げ出したかった。
とにかく事の詳細と自分が試した復旧方法、それで戻ったファイルと戻らなかったファイルを言って。
また考えられる復旧の方法を相談しました。
「…」と真顔で凍り付いてしまった上司。
あぁ、このひともあの音を聞いてるんだろうか？
結局。上司もかなり焦ってましたが別でバックアップ取ってたことに気付き。ほんどのファイルを復旧してもらえました。
一部、どうしても戻らないデータがあったのですが、、それも翌朝に担当の先輩に報告したところ彼がバックアップを取ってたらしく、そちらも復旧。
私が「使えない新人」の烙印をゲット、さらに猛烈なるヘコミモードに突入しましたが、それ以外は幸いにして結果的に事なきを得ました。
地震、雷、火事、親父。それでも忘れちゃ行けないバックアップ。